かれいどすけーぷ


3rd CD 『時空旅行』iTunes 配信
 ←click

ライブサンプル動画はYou Tube Kaleidoscape より

かれいどすけーぷ(Kaleidoscape)~~~ 変幻自在なマルチカラーデュオ

ジャズ、ラテン、ボサノヴァ、サンバ、クラシック、ポップス、CPJなど
七色のジャンルの曲を、

日本語、英語、ドイツ語、フランス語、イタリア語、スペイン語、ポルトガル語、ラテン語、ブルガリア語など七色の言語で、

奇想天外なハーモニーやリズムなのに聴き易い七色のアレンジでお贈りする、

唯一無二のサウンドのユニット、国内外各地でここ16年間で200回以上のライブやレコーディングしながら活動しています!


☆Kaleidoscape (J-POP CPJ)

51.KS001.かれいどすけーぷ (馬ヶ背, Japan)
52.KS002.二度とないこと(仏ヶ浦, Japan)
53.KS003.輝かしいこの世界 (弟子屈, Japan)
54.KS004.青い坂を登り返す夏 (五色沼, Japan)
55.KS005.春雷 (榛名湖, Japan)
56.KS006.光 (浪江, Japan)
57.KS007.迷路とパズルの町 (Wanaka, New Zealand)
58.KS008.フィヨルドへ続く道 (Doubtful Sound, N. Z.)
59.KS009.セベレ峠の夢 (Czarna Góra, Poland)
60.KS010.アオスジアゲハ舞う丘へ (根府川, Japan)


かれいどすけーぷ2024
かれいど2023
かれいど2023
かれいど2023

かれいど2023



かれいどすけーぷ2023
かれいど2023

◇◇◇◇◇かれいど2023◇◇◇◇◇

 

前田祐希(Vocal) 松井秋彦(Multi-Perfomance,Piano,Guitar)

☆2023/5/19(金) 開場18:30/開演19:00
『エアジン』@横浜
横浜国際なんでも音楽祭2023<春>
http://umemotomusica.jugem.jp
横浜市中区住吉町5-60
TEL:045-641-9191
予約¥3,000+1ドリンク:当日¥3,500+1ドリンク
完全予約制。
**********
エアジン 配信は下記よりお申込み下さい。
配信視聴券 ¥2,000
https://umemotomusica.stores.jp/…/6425034ebf7b8f002a00c07f


 

〜2023東奔北走〜

 

☆2023/5/28(日) 開場18:00/開演18:30
『カフェブリュ』@呉
https://www.facebook.com/cafebleu.hiromachi/
広島県呉市広古新開2-7-8
TEL:090-2177-7598
¥3,000+1ドリンク


☆2023/6/2(金) 開場19:00/開演19:30
『富谷珈琲店』@丸亀
https://korepano.jp/tomiyacoffee/
香川県丸亀市富屋町7-1
TEL:0877-24-8651 ご予約はTEL:090-1409-7655
¥3,000


☆2023/6/4(日) 開場15:00/開演15:30
高知 『Clef』高知
https://www.facebook.com/cafeclef/
高知県吾川郡いの町天王南4-1-1
TEL:090-6287-5406
¥3,000


 

〜2023東奔北走〜 
 

9月30日(土)

酒田テラスブローニュ
 0234-31-4613
山形県酒田市若宮町1-28-15
¥3,000
 
10月4日(水)
函館Leaf
北海道函館市松風町7-6(津軽屋食堂さん裏)
開場18:30    開演19:00 M.C.¥3,000 (+オーダー)
¥3,000
 
10月7日(土)
気仙沼ヴァンガード
0226-22-6411(7:30〜13:30)
宮城県気仙沼市南町1丁目1-8
開場18:30 開演19:00 ¥3,000 

 


〜2023西奔西走〜
 
11月1日(木)
豊橋Buzzle Bunch
https://buzzle-bunch.com     0532-39-9700
豊橋市広小路1丁目18番地   ユメックスビルB1
開場19:00     開演19:30  ¥3,000(+オーダー)
 
11月2日(金)   かれいどすけーぷ & L’arc-en-ciel CPJ(らるかんしえるCPJ)
飯田Canvas   キャンバス090-3587-9401    キッチンカノン 0265-24-6774
開場19:00 開演19:30   前売3,000 当日3,500
※松井秋彦(Piano,Guitar,Bass)前田祐希(Vocal)向井康(Drums)酒井美奈子(Piano)
 
11月3日(土)
茅野 茶会記クリフサイド
〒391-0301 長野県茅野市北山3414 192

開場15:00 開演15:30   ¥3,000 ※飲食持ち込み自由

 


 

かれいどすけーぷ ‘J-POPかれいど’ プラス

かれいどすけーぷの日本語詞の歌物曲を、
ポップな中にも、変化に富んだ摩訶不思議なハーモニーとリズムでお贈りしました!

そして、それ以外の’かれいどヒット曲’の中からも数曲演奏!

7月14日(木)@ Blues Alley Japan
前田祐希(Vocal) 松井秋彦(作編曲, Piano)今村拳(Guitar)  岡田治郎(Bass) 嶋村一徳(Drums)

かれいどすけーぷ@BAJ20220714juki2かれいどすけーぷ@BAJ20220714allかれいどすけーぷ@BAJ20220714all3

かれいどすけーぷ714

 


184102321_5423781957663630_6265292808156109274_n


☆Kaleidoscape (J-POP CPJ)

51.KS001.かれいどすけーぷ (馬ヶ背, Japan)
52.KS002.二度とないこと(仏ヶ浦, Japan)
53.KS003.輝かしいこの世界 (弟子屈, Japan)
54.KS004.青い坂を登り返す夏 (五色沼, Japan)
55.KS005.春雷 (榛名湖, Japan)
56.KS006.光 (浪江, Japan)
57.KS007.迷路とパズルの町 (Wanaka, New Zealand)
58.KS008.ダウトフルサウンドへ続く道 (Doubtful Sound, N. Z.)
59.KS009.セベレ峠の夢 (Tatranska Javorina, Slovakia)
60.KS010.アオスジアゲハ舞う丘へ (西伊豆, Japan)


66392973_2832944713414047_4691883378650120192_n


51.KS001.かれいどすけーぷ (馬ヶ背, Japan)

変わりゆく車窓は まるで万華鏡
様々な彩りが揺れる

自然の色合いが溶け合ってゆき 霞んで
二度とない景色を

次々に繰り出してゆく
都会から自然のさなかへ

海に沿ってゆけば
離れ島や 砂浜にも

やがて夕陽が 微妙に変わりながら 溶け込んで
切れ目のない絵画 描きあげる

気がつけば何気ない寂れた町を歩いて
道端のカキツバタ眺め

記憶の中にある
花の色や 潮の香り

なぜか それらが
懐かしい想い出を運び込む
まるで昨日のこと
不思議に時は飛び

流れてゆくような旅の
変化に富んだ空気だけでも
どんな型にはまった旅より
楽しめるはず

特別なものは何もいらない
いつも耳を澄まして
どんな当たり前の
ものからも刺激を受け

つらい想いも
楽しい想い出も 重なって
長い時の流れ
飛び越え 結びつき

折り重なるように見える
過去から未来のあらゆる風景
いつか見たような町
以前にあった光景が続き

それは夢の中のような
前世の記憶の中のような
隙間なく幾重にも重なる
デジャビューのコラージュ

来たことのない筈の町
なんの思い入れもない筈の街角
なぜか旅愁がこみ上げ
脇道に入る

特別なものは何もいらない
いつも目を見開いていれば
全てのものが
眩く輝いて見える


52.KS002.二度とないこと(仏ヶ浦, Japan)

二度とないこと
二度とない奇跡
二度と来られない町

二度とないこと
二度と会えない人
二度と味わえない
たくさんのものがある

二度とないことほど
どんなものより
輝いて見える
でも 限りなく 切なすぎる
それでも どうしてもそれを
取り戻したいなら

時間という概念を取り払えば
それはいつまでも
あり続ける
一度でもあったことは
何度も求めなくても
いつまでも
あり続ける

永遠に
いつまでも
ここにある


53.KS003.輝かしいこの世界 (摩周湖, Japan)

この世界に 生まれて来て
それがなんだかわからなくて
楽しいこと 大変なこと
何の為にあるのか

大人という
絶対的な存在が
私の行く手を
阻み続ける

生きてゆけば 生きてくほど
何もわからなくなってくる
人のために 生きていると
自分がなくなってゆく

大人たちも
わからないのかも
どうして 私たちが ここにいるのか

私はだれなの
どこから来たの
そしてどこへ向かうの
私はだれなの 私はだれなの

輝かしい この世界
あらゆる色合いの奇跡
どんな人が誰のために
作り出したものなの

かけがえのない 不思議の国
迷い込み 気づいた頃には
離れたくない

私はだれなの どこから来たの
そしてどこへ向かうの
私はだれなの 私はだれ


54.KS004.青い坂を登り返す夏 (五色沼, Japan)

蝉がけたたましく騒ぎ立てる
アスファルトに灼熱の太陽が
やる気のないじめじめした空
生気のない人々の表情

焼米坂の焦燥にかられ
あらゆる矛盾をダークマターに例える
マスターがいるバーに入り込み
資本主義の毒素を取り除く

三億年前にアンモナイトが 泳いだ町を過ぎて
たどり着いた町はひとけもなく
うつむいたネオンが首をもたげる

誰かが決めた 流行りの色に
八方美人に美辞麗句並べる
勝ち組という腐敗物蔓延る
そんなことはわかってると言うけど

意識しないでいれば 誰もが 気がつかない
影の存在が今 手綱をひいて
水のバランスを 乱し続ける

そんな今こそ
青い坂を登り返せ
夏は熱い力に満ちてる筈
青い坂を登り返す夏


55.KS005.春雷 (榛名湖, Japan)

あ~ 春雷 激しく 訪れた後にはまた
静かな 静かな 春の日が訪れ来る
静かに 静かに あ~

あ~ 小鳥が青空を 飛び交っている間に
小さな 蝶たちも 花の上を飛び交うよ
静かに 静かに あ~

草原は明るく 陽に照らされ
水面は眩しく 輝いて
何もかもが 生き生きと
何もかもが きらきらと なる時だ

あ~ 時間が静かに 回転し続けるよ
平和な 流れに 乗って

草原は明るく 陽に照らされ
水面は眩しく 輝いて
何もかもが 生き生きと
何もかもが きらきらと なる時だ

うとうとした時間は 長くは続かない
時間の流れは速く 稲妻を呼ぶ


56.KS006.光 (浪江, Japan)

静かな浪江の浜で
陽が暮れようとしている
あたりは紅に照り
明日を待つだけ

波に打たれながら
輝く海原眺め
呆然としてる時が
唯一の静まり

やがて波も激しくなり
我が身を包み込む
心が波の中に
だんだん入りこむ

何がなんだかわからない
手足は氷のように
輝くものはどこに 暗い
暗い波の中で
何を考える暇もなく
光るものはどこに
ああああ~ 明日まで

光の道は途中までで
更に沈むは我が身よ
光届かぬ深海のように
深い時間が流れる
やがて夜は空け朝日が
海を照らし輝かせる


波の光よ
幸せを呼ぶ
波の光よ


57.KS007.迷路とパズルの町 (Wanaka, New Zealand)

あてもなく彷徨う旅路
清く澄み切った空気の
南半球のこの島の旅で見た
自然 涼しげな町
ひとけのない
山の凹みに
こんな町があるなんて不思議

迷路とパズルの町
巨大な迷路に身をまかせ
冴え渡るパズル
森の中に染み入る

町を逸れて
小高い山へ
そして見渡す
湖の町


58.KS008.フィヨルドへ続く道 (Doubtful Sound, N. Z.)

金木犀がオレンジの絨毯を紡ぐ秋
コスタリカの輝き知り尽くすヤツが言った

『人口に膾炙した時代の寵児が
跳梁跋扈するこのすさんだ世界には
マナプーリへ続く道は見えない』

メディアが買収されてて真実が消える冬
古今東西伝わるべきことが伝わらない

正義感のあるものだけが干され
傀儡政府の御用学者笑う
正義と真実は劣勢にあり

スポイトの水投じて大河の流れ阻む春
『森も木も見た方がいい』と言った夏の夜

純粋なものは絶滅危惧種に
分野を問わずに腐敗したこの世で
パラダイムシフトはそこにきている

音と光の
奇跡の時空
ダウトフルサウンドへ続く道


59.KS009.セベレ峠の夢 (Czarna Góra, Poland)

13月の太陽 スランツェト
時空を超えてやってきた
眩い光を放つ
ルピナスのような
不思議な神秘のうねり

次元の割れ目から
さらってラッパ吹いたっていいさ
ちぎり交わした夏のフラミンゴ
飛んで 跳ねて 駆け回る
川の流れに足音も立てず スランツェト

さっぱりわからないさ
違う次元の波動で起こる
あらゆる概念は未知の時空
蛇腹でカボス食べても
何しても
セベレの峠を越える時
霧の中
絵画の世界が現実になる

境地を見渡す
光っている 棚田と奇岩と湖が
争いごとだけの この世と まるで違う 時空
エディアカラ紀の海のよう
絶妙な温度感
バジルとビーンズの秋の時空
限りなく続く光と音の世界へ


60.KS010.アオスジアゲハ舞う丘へ (根府川, Japan)

たとえそれが
アオスジアゲハでも
ギガンジウムでも

たとえそれが
柱状節理でも
湖没樹木でも

なにか 好きなことに
ハマることが 大切
そしてそれを
とことん つきつめて
極めることさ

大切なことは
役に立たないこと
無駄なことに見えるかも
誰のためにもならず
ときには周りに迷惑かも

でもそれが 本当の幸せ
無駄に見えることが
他の生物と違う
人間のアイデンティティー

すぐに できる ことばかりしてると
入り口で彷徨う
すぐに できない 深みのあることは
時間がかかる

時には 深いことは
変なことに 見える

普通なことと
変なことがある
普通じゃないと
不安になる 人もいるけど
みなが同じでは変なのかも

ひとりしか 同じ人はいない
他の人と違う
あなたが生まれた証
アオスジアゲハ舞う丘へ


 

かれいどプロフィール面 コピー

106133747_3988756344499539_4801280277354262702_oかれいど西奔西走全体 コピー

かれいどすけーぷ2019 ‘秋の西奔西走’

9月29日(日) 西尾 カモネギーホール
愛知県西尾市吉良町津平中村33-1
090-3444-7500 (石川)
開場 17:00 開演 18:00 m.c. ¥2,500(コーヒー付)
10月2日(水)総社 円◎結
岡山県総社市東阿曽1296(駐車場住所)
090-8110-6987 (向坂)
https://ja-jp.facebook.com/marumusubi/
開場 18:00 開演 19:00 m.c. ¥3,000(+1drink)
10月4日(金) 下関 カフェ 『青木屋ビル1階』
山口県下関市 南部町23-16
https://www.aokiyacafe.jp/info/company.html
開場 18:00 開演 18:30 m.c. ¥3,000(1 drink込)
10月5日(土)広島 Lush Life
広島県広島市中区薬研掘 薬研掘ビル2 / 4F
082-241-7740
www.lushlife-jazz.info/
開場 19:30 開演 20:00 前売 3,000 当日 3,500 (+1オーダー)
10月6日(日)丸亀 SPACE Romper
香川県丸亀市港町 307-8
0877-24-8651
https://space-romper.com/
開場 18:30 開演 19:00 m.c. ¥3,000(+1drink)
10月9日(水)京都 レミューズカフェ
京都府京都市伏見区納屋町132-1
075-622-0014
http://lesmuseskafe.com/
開場18:30 開演 19:00 m.c. ¥3,000(+1drink)


かれいどすけーぷ2019200回記念初夏の東奔北走

5月10日(金)かれいどすけーぷ195         入間トシノコーヒー
5月24日(金)かれいどすけーぷ196         桜新町Neighbor
6月1日(土)かれいどすけーぷ197     気仙沼ボルセッタイシカワ
6月6日(木)かれいどすけーぷ198              北秋田Chick-tags
6月8日(土)かれいどすけーぷ199         酒田テラスブローニュ

7月2日(火)かれいどすけーぷ ‘通算200回記念’ライブ
東京目黒Blues Alley Japan
前田祐希(Vocal)
松井秋彦(作編曲,Keyboards)
岡田治郎(Bass)
嶋村一徳(Drums)
道下和彦(Guitar)
千秋楽のみクインテットにて、楽しく明るい200回記念ライブの中、演奏内容もかなり前例のないことが盛り込まれ、充実した200シリーズの幕を閉じました!

65947231_2832945106747341_7105699104021282816_n66393265_2832946260080559_4984312008024260608_n
65750083_2832945573413961_4794055080049377280_n66274923_2832945413413977_8255481395556646912_n
かれいど200


かれいどチラシダイジェスト2018 コピー

19059877_800763856750622_313729691545067042_n
かれいどすけーぷ動画 
    http://www.youtube.com/user/telekaleidoscope


前田祐希   /  Vocal

〜低音から超高音まで〜マルチカラーでマルチ言語な天の声

1525128_634105383298002_580412684_n

大学生活の拠点をミュンヘンに移し、10年に渡って各地で演奏活動の後、
帰国後、横濱ジャズプロムナードなど、各地のジャズフェスティバルに度々出演する傍ら、
長年にわたり数多くのCMにて歌唱(SONY Vaio、ハウス食品、六甲のおいしい水、タケダアリナミンEX、ビクター、メッツォ、山一証券、東京シティー競馬、東京モード学園、他)。
前代未聞の、12人のジャズピアニスト(佐藤允彦、渋谷毅、山下洋輔、佐山雅弘、三宅純、板橋文夫など)を迎えた2枚組アルバム、「JAZZ AGE」をはじめとして、4枚のリーダー作をEWEからリリースするなど、レコーディングも枚挙に暇がない。

 


 

松井秋彦 / 作編曲 , マルチパフォーマー Piano,Guitar,Bass,Drums 

66081_458763077498901_353372741_n

バークリー音楽大学に奨学生として在学中にあらゆる賞を受賞し、各紙で絶賛される。
帰国後、作編曲家、マルチパフォーマー(Keyboards,Guitar,Bass,Drums)として世界でも前例のない先駆的で特徴的なハーモニーとリズムのジャズの活動を繰り広げる。
CPJ(コンテンポラリープログレッシヴジャズ)というジャンルを立ち上げ、
Junky Funk, Line Drive, Jackpot, Groove X,Fjord Soundというバンド(コンセプト)のオリジナル曲のアルバムを10枚以上リリース。
独自の先進的なハーモニーやリズムまでを解説したジャズ理論書、『book CPJ』を上梓。
CPJから厳選した、世界でもっとも難しく楽しい譜面集『mujik CPJ』、
そこから厳選した10曲を松井自身のマルチパフォーマンスで演奏した『album CPJ
をリリースし、未来的ジャズの先駆的活動を続ける。

 


3rd CD 『時空旅行』〜 過去から未来のあらゆる時代の
世界中のあらゆる空を旅する虹色の時空旅行〜

時空旅行正式チラシ

IAC-1212 (Invisible Art ”Cypress’ )¥2,500(税込)2017.7.5 発売
AMAZON
Available on iTunes worldwide

for details, refer to album CPJ Page

Print

7色のジャンル
ジャズ、クラシック、ポップス、ラテン、ボサノヴァ、サンバ、バラードなど

7色の言語
日本語、英語、ドイツ語、イタリア語、ポルトガル語、ラテン語など

7色のリズム
驚愕のCPJ的リズム隊を加えて変ビートを含む

この世にあり得ない深みを持つ、まさにマルチカラーな、
かれいどすけーぷ、の全貌が見渡せるゴージャスなアルバムです!

前田祐希(Vocal) 松井秋彦(Piano,Guitar)
岡田治郎(Bass)  嶋村一徳(Drums)

IAC-1212_A43


 

時空旅行東京


 

 


 

s_kaleido2015tokyo-2

 


 

s_kaleidojzbrat2014

 

s_kaleidojzbrat2013

かれいどすけーぷ 2nd album

めくるめく光彩のうつろい 〜〜〜 Kaleidoscape

for details, refer to album CPJ Page

s_kaleido2nd

かれいどすけーぷ 2nd CD

マルチカラー色を強めた「かれいどすけーぷ」の2nd ミニアルバム!
クラシック、音楽劇、ジャズ、ポップ、ラテン、ボサ、レゲエ、フリージャズ、Fjord Soundなどあらゆるジャンルの名曲をカバーしたアルバムです!

 


s_kaleidojzbrat2012

 


かれいどすこーぷ(現かれいどすけーぷ)1st album

Kaleido-CD

「Kaleidoscope」/ かれいどすこーぷ ORCD-2001 (おーらいレコード/ そよかぜレーベル)¥2,500(tax included)

for details, refer to album CPJ Page

「形の不揃いな野菜?」「アコースティック」で「プリミティブ」で素朴なサウンド!
(かれいどすこーぷ、アルバム「Kaleidoscope」に関して)特に、松井は今までCPJではかなりエレクトリックでデジタルっぽいサウンドに関わっていたので、それとはあまりにもかけ離れているようですが、今回のこのFjord Sound(ほのぼのふわふわ)系な「かれいどすこーぷ」のアルバムに関しては、根本的に歌とアコースティックギターという素朴な編成にこだわり、しかも、生の音色をできるだけありのままに再現する為、音の人工的処理を最小限におさえてしまった。「製品」とする段階でこれでいいのか、との葛藤もあったが、熟考すること数日、「世の中なんでも商品化する段階で平均的に馴らし過ぎてつまらない」という常日頃からの疑問に対して、音楽業界の中で一石を投じたいこと、自分が心地よいと思うサウンドを提供すること、つまりほとんど手つかずのサウンド、「不揃いなトマト」の甘味を鑑賞できるアルバムとなりました。

th_kaleidocdflier


初演は吊り橋の渡った先にある秘湯!

(デュオユニット『かれいどすこーぷ』、ことの起こり)「吊り橋を渡らないとたどり着けない秘境の温泉でのライブの話しがきたんだけど、やらない?」
と、松井のどんなヘンテコな曲でもめげずにチャレンジし続けていたボーカル前田が、ある時言ってきた。秘境好きの松井は、もちろんふたつ返事で、
「おお、すごいねえ、それ。でも、機材は運べるのかなあ。」
この実現のもっとも困難なライブが、あとから考えてみれば、このデュオユニット、「かれいどすこーぷ」の最初のライブであった。
切り立った崖から落ちそうになりながらワゴン車は快走し、狭い山道でのヘアピンカーブを何度も切り返して曲りながら、更に山の奥へと向かい、そして車道は途絶え、あとは、「搬機(荷物用のロープウエイ)」で荷物を運ぶようになる。そこから山道を徒歩で下ること20分、吊り橋の向こうに見えてくる秘湯、大平温泉。アンプは仕方なく搬機に積んでもらったが、ギターはやはり徒歩で運び、ワイルドなライブ会場へ到着した。
そんな前代未聞のアプローチで行ったこの大平温泉でのライブは、雨天の為残念ながら屋外は断念したものの、大平温泉唯一の旅館である滝見屋のロビーで行われ、CD収録のTristeを含む6、7曲が谷間に響き渡り、かくして、「かれいどすこーぷ」は活動を開始することになった。
この、大平温泉を皮切りに、「かれいどすこーぷ」は、それ以後も、気仙沼、三戸、大館、秋田、洞爺湖、札幌、美唄、弟子屈、大仁、宮崎、熊本などなど、なぜか東京から遠いところばかりを巡る、自然を接しながらの旅芸人バンドとして定着し、都内では滅多にライブをやらない謎のユニットとして展開しました。

2003 年8月12日の秘湯「大平温泉」でのライブに端を発して14年、170回以上の公演をしてきたマルチカラーデュオ「かれいどすけーぷ」は、バンドという概念をを根底から覆しているのです。

通常、バンドやユニットというのは、同じ方向性や趣向の人同士が集まって形成されるものですが、「かれいどすけーぷ」の2人は最も真逆な価値観と、ジャンル的出身地なのです。ただ、経験豊富で百戦錬磨な懐の深さからお互いの価値観を吸収しながら、「人間ひとりひとりは全く違う」ということ、そして、「違う価値観を認め合う」ということから今まであり得なかった音楽のブレンドをして、常識を打ち破るサウンドを切り開き続けています!