手を振り上げる前に、、

アンサンブルは皆がイコールじゃないと面白い音楽は生まれえない、それぞれの違いを互いが聴きあって作っていく。
メンバー全員のイマジネーションがあってこそ、今まで聴いたことのないようなフレッシュな音楽に向かう。

 

思うのですが、昨今の報道などである様な、誰かがミスを犯したときに、全力で攻撃する風潮。

人は基本的にはみんなお腹が減ってらご飯を食べたいし、人に嫌われたくないし、楽をしたいと思うし、誰もが幸せに暮らしたいはずだ。
そして人は間違いを犯す、悪意が無くても失敗してしまうこともある。
もちろん罪を償うことは大切。
でも全ての人間に人権はあるのだ。

 

なのに、ある時はちょっとしてことでチヤホヤしたかと思うと、一方で間違いを起こしたら突然猛攻撃する。
攻撃した人は自分がミスを犯さない完璧な人間とでも思っているだろうか?
これは傲りだと思う。
傲りは本当に危険だと思います。

 

人はいつ失敗するかわからない、たとえ友人や近しい人でなくとも、「ああ、自分も気をつけよう」と手綱を引き締めること。
それは交通事故を起こさない様に、ハンドルを握った時毎回自分に言い聞かせるのと同じことだ。

 

自分の中にも数%かゼロに近いくらいの割合でそういった危険の種を持っているかもしれない。それは人間だから100%完璧はそもそもないのだ。
罪を犯す人も何か理由やそれまでの経緯があって、そうなってしまったはず、その原因をちゃんと追及しないとまたどこかで誰かが同じ失敗を繰り返す。

 

誰かが失敗した時に、団体責任じゃ無いけど、仲間がミスを犯したと捉えて、国民全体で問題を愛を持って解決していくような意識、心がけが必要なのではないでしょうか?
心掛けてないとすぐ忘れちゃうから、、

 

日のない所に煙は立たない、、
罪を憎んで人を憎まず、

なぜそうなるのか、、そうなったのか、、という原因を探ることだと想う。

 
僕が影響を受けた音楽家達は、みんな音楽に対して真摯で謙虚に取り組んでいる人ばかり。
、、とはいえ、物事はそんなに簡単ではない、世界で戦争はなくならない、愛情があるかぎり憎しみも生まれる。

 

デンマークはドイツとの敗戦後一切内戦がないそうだ、全て組合や協議で今の体制につながっているらしい。

武力で衝突しても何も変えられない、話し合って妥協点を見つける、という理想を体現して来た国だ。
本当にそんな国が実在するのだ!!

しかもそれは僕の友人が住んでいる大好きな国。

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