鏡花水月のDVD出ました!!

いよいよ近づいてきました!!
 
6/9(土)です!
黒田月水さんは、土佐琵琶というジャンルを立ち上げた方、音が形になって現れる共感覚をお持ちです。
邦楽器の方々の即興能力の高さには本当にビックリします。

 
洋の東西を問わず即興はやはり人類の普遍的なところで共有できるはずだったわけです。
長年取り組んできた鴨長明の方丈記!回を重ね更に大作になりました!
 
そして今回のソロはモダンジャズドラミングの巨匠Max Roachの名作の中から2曲演奏します。
長い歴史の中で繰り返され磨かれ洗練されてきたクラッシック(古典)です!
今までソロは即興が多かったのですが、以前から古典にしっかり取り組もうとずーっと考えていました。
 
Roachはモダンドラミングを作った当事者の一人、全く前例がないときにその語法を作っていったわけです。
当時の録音の中には、試行錯誤を繰り返し、産みの苦しみを感じているらしきテイクも多々有ります。
つまり挑戦し続けていたわけです、、今や古典となったその過程にはしっかり前衛としてのチャレンジがあったわけです。
アートには形式があります、起承転結、要は限られたスペースの中で言い切るわけです。
俳句も17文字の限られた中に言葉を入れて宇宙を作るわけですが、古典はここが素晴らしい。
全く無駄がない!

 
いまから30年くらい前ですが、直近で彼のレガートを聴いた時のことを今でも鮮明に覚えています。
ワークショップの中でそれまでずっと落ち着いて静かに喋っていて、横にあってなかなか叩き出さないセットをようやくプレイしたのですが、その口調と全く変わらないテンションだったことに衝撃を受けました。
 
それは紛れもなくCパーカーやLヤングなどの古いレコーディングで聞かれるレガートの節でした。
晩年彼は黒人運動にも関わり問題作と言われる作品も多く残しました。
そしてそれらは白人の前衛または革新的なプレイヤー達のお手本にもなっています。
 
そのソロ曲2曲をワタクシなりにその精神を踏襲して演奏したいと大変なことを目標に掲げてしまいました。
もう毎日ドキドキ、、まるでクラシックのピアニストがリサイタルの前に準備しているようなそんな気分で日々過ごしています。
勿論、メインの黒田さんとのデュオ!!!
相当いい感じになってます!!
黒田さんのソロは「ん〜、壇ノ浦かな〜」と仰ってました。

 
お席はかなり埋まってしまっているようですが、是非聴いて頂きたいです。
DVDも持参します。
いゃ〜楽しみです!

 
6/9(sat)八王子 ルヴェソンヴェール南大沢
東京都八王子市南大沢1-1 首都大学東京 国際交流会館内
ご予約・お問い合わせ ル・ヴェソン・ヴェール 042-677-3301   主催 ジャズプラッツ
http://www.leversonverre-tokyo.com/restaurant_mi…/index.html

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