☆3 ナツメロや流行り

「わぁ〜この曲聴くだけで、何十年も前の記憶が鮮明に蘇るなあ〜懐かしい〜〜〜〜〜」

という気持ちって、僕にもあります!

「懐かしい」という感情は、人間の感情の中でも鮮烈なもので、奇跡的なパワーと存在感を持っていて、誰にも抵抗できないぐらいの強烈な感情だと思います。

そして、例えば英語だと、

「It brings me back the memories of なんちゃらかんちゃら」

だとか、説明的な感じになり、ぴったりくる言葉がない(たぶん)し、これじゃあ全然想いがこめられないですよね。やっぱり、「懐かしい」っていう言葉って日本人にはかなり重要な素晴らしい言葉だと思います。

ただ、音楽家達が、例えば、「このバンドは60年代風で」とか、「70年代っていいよね〜」とかいう会話をしたり、ある過去の時期の雰囲気に限定した音楽だけをやったり、、、、、

もしくは、リスナーにしても、自分にとって懐かしいよく知っているサウンド、つまり「ナツメロ」だけに全精力を注いで生きてるいる人がかなり沢山いるようです。

しかし、「知っていること」(☆1)にだけに限定して生きてゆくことになってしまうと思うんです。では、これから未来に生きていく間に更に吸収できる筈の新たなワクワクすることが入る余地をなくしていってしまう方向性なんではないでしょうか?

そして、「流行り」という概念(☆11☆15)に関しては、子供の時点で、これはおかしいと思いました。なぜなら、
「今年は長いスカートが流行るんですよ〜」
ってブティックの人が言ったとしたら、どうして、人の好みを強制できてしまったり予言できてしまったりするのか?そして、流行ったらどうだっていうのか?他の人と同じ服を着ないとならないのか?

それは、「流行る」ではなくて、

「流行らせる予定」ということで、

更に言えば、「今年はこのタイプの商品を大量生産する都合上、これが売れないと困る」ということに過ぎないです。

もし、最初から、
「今年は長いスカートが安く提供できますよ〜」
と言ってくれれば少し理解できますが。

それをあたかも、今年〇〇な洋服を着るとファッションセンスがよいかのように思い込ませることは、単なる洗脳だし、それを鵜呑みにすることは稚拙なことだと思いませんか?

「ナツメロ」や「流行り」に惑わされることに費やす時間を少なくすることは、
間接的には自分の未来のワクワクの為の時間を増やしてくれることに繋がり、未来を輝かせてくれると思います。

ただ、そう言っている自分でも、過去を懐かしく振り返ってじわじわ〜っと楽しむ時間も持ち合わせていますが、そのさじ加減をどう調節するかで自由に未来へ進む速さが決まってくると思います。

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