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blog CPJ
☆51 美しいメロディーという概念はあるのか
「あの曲のメロディーって美しいじゃない?」「あのメロディーって綺麗よね〜」 などと言う表現をよく耳にしますが、 本当に絶対的に美しいメロディーというのは存在するのでしょうか? 暴論かもしれませんが、そんなものはないと思い […]
☆50. ジャズはアドリブなのか? 〜お経ジャズのメリットとディメリット
ジャズ、と言えば、もちろん大前提としてアドリブ、ということになっていますが、いろいろと突き詰めてゆくとほとんどの物事って深くって、たとえば、蝶と蛾の違いにしても、羽を開いてとまるか、とか、夜行性か昼行性か、とか、美しいか […]
☆49 右脳の暗譜と左脳の暗譜
僕は個人的にはライブは暗譜でやる主義を貫いています。 ただ、僕のやっているCPJという音楽は、ジャズというには大変なテーマが書かれていて、テーマだけで譜面にして17ページもあるJunky Funkという曲なんかは、ライブ […]
☆48 不文律の境地
「あ、え〜とね。そこは、う〜んと、なんというか、この流れの中でそう弾いちゃうと違和感が出るんだけど、これ、理論的にはちょっと、厚ぼったいbook CPJでも全然書いてないことだし、ひとことふたことでは説明つかないんだけど […]
☆47 教えることから学ぶこと
ジャズマン、というのはある意味特殊な生き物なのでしょう。 演奏内容にこだわればこだわるほど、演奏では食べてゆくのが大変になるので、教える、という仕事を並行する人が多い。更に、演奏したい内容を絞れば絞るほど、経済的には教え […]
☆46 熟練者の適切な謙虚さは分野を越えて
ジャズは価値がわかりにくい分野だからなのか、 ジャズのお店のマスターや、ジャズ評論家など、ジャズに関わる人々が、いろんな演奏者の勝手な評価をしたりランク付けしたりしてしまうことがあります。 例えばジャズクラブのマスターが […]
☆45 盲目的謙虚の落とし穴
先生「いや、今回よくできたねえ〜」 生徒「ええっ?とんでもない。最悪でした!」 ジャズスクールをやっていると意外とこんな会話があります。 分野を問わず、先生が「よかった」と判断している前で「よくなかった」という別の判断を […]
☆44 カラオケとジャムセッション
「先生、こないだジャムセッションに行ったんですけど、さんざんでした〜」 「え?なんで〜?」 「なんだかハシっちゃったみたいでわかんなくなっちゃって、ぼろぼろで、ドラムの人に怒られました」 「そうなんだ〜でも、ジャムセッシ […]
☆43 時間の制約とモチベーションの関係
「あ〜一日8時間とか練習したい〜〜〜」 とある時、勤め人で時間がほんとにない生徒がつぶやいたので、僕は思わず、 「おういえい!すげ〜えモチベーション!」 と褒めました。 よく、 「時間がなくて練習できませんでした」 とい […]
☆42 一合目からか五号目からか
まつい「練習、どうだった〜?」 生徒1「先生〜なんか家で独りでやってると、なんかつまらなくて、、、、、」 まつい「なるほど〜」 まつい「あ、理論の質問とかある?」 生徒2「先生〜おれ、なんかわらないんで聞きたいと思ったん […]