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blog CPJ
☆81 デタラメに見えること
フィンランドを放浪していたある時、 あまりにも暇だったので、 全くわからないけど、ある美術館に入ってみました。 そしてそこに展示してある作品を見て、なんとも不思議な気持ちになりました。 はっきりは覚えていませんが、 赤い […]
☆80 時間の正則分割にも認知しやすいモチーフ
「このバンド、練習不足なんじゃないの〜?」 これが、自分が若い頃、唯一なかなか辿り付けないようなリズムの精度で演奏していると思って聴いていたバンドの演奏を聴いた時の、 音楽は全くやっていない人の感想でした。 ここまで正確 […]
☆79 抜けば抜くほど
変連符の重要なポイントとして、 「間を抜いて休符を作り新しいリズムを創る」 ということを挙げましたが、 これはそもそも普通の8分音符や16分音符に相当する2連符や4連符の、 一般的にどこにでもある音楽においても、 ずっと […]
☆78. 時間の正則分割
さて、ここまで何度か話題に出てきた 『変連符』に関してですが、 この概念ほどわかりにくいものはないようなんです。 ただ、この概念はCPJの中では非常に重要な概念なんです! 松井がバークリーで勉強していた頃に、 「ポリリズ […]
☆77 変拍子と変連符とポリリズム
さて、リズムのお話の中で何度となく話題に出ている「変拍子と変連符とポリリズム」という、 3大変リズム、というべきでしょうか? 変なリズムと言えば思いつく3つの要素はどんなものなのか、ということに関してのお話です。 この3 […]
☆76 たかがシンコペされどシンコペ
さて、あらゆるポリリズム、変拍子、変連符などの、難易度の高い概念がありますが、 以外と舐められない伏兵がもう一つあります。 それは、もう大昔からある概念であり、当たり前のリズム的構造なのですが、それが 『シンコペーション […]
☆75 キメやブレークによるメリハリ
インテンポの音楽には、あらゆる手法でグルーヴがもたらされて、 それが生き生きとした感じを出すのですが、 そのグルーヴが成り立っている上で更にそのスリルを向上させる仕組みが、 キメとか、ブレークではないでしょうか? ジャズ […]
☆74 タテノリヨコノリナナメノリ
『ここはタテノリだからね!』とか、 『ここはSwingしないと変だよ〜』とか、 生徒に言わないとならない時がしばしばあります。 『世の中のインテンポの音楽のほとんどはこの、 タテノリとヨコノリのどちらかに当てはまります』 […]
☆73 ゴーストノートには不思議な魔力が
さて、グルーヴという言葉の定義と獲得方法を前回(☆72)簡単に書きましたが、 グルーヴを出す為のアーティキュレーションの中で、和製英語ですが、 『ゴーストノート(英語ではgrace notes)』 というものがあります! […]
☆72 グルーヴがなければ意味がない
「グルーヴってなんなんですか?」 「グルーヴってどうやると出るんですか?」 などという質問がよくあります。 確かに、 『グルーヴ』 という言葉はかなり一人歩きしていて、 その定義がかなり漠然としてしまって、 更には変遷も […]